北名古屋市で開催された防火管理の講習を受講しました。
火災や地震から被害を最小限に食い止めるために必要な防火管理者の役割について2日間の講義形式で学びました。
防火管理者には、建物を使用する人たちが協力しあい、一丸となって火災の発生を防ぎ、また、火災が発生してしまった場合でも、早期に発見し、通報、初期消火や避難活動を行い、被害の拡大を防止できるように計画、指示をすることが求められています。
また、近年では切迫性が高い災害としてあげられている「南海トラフ地震」について、
@建物の構造、用途、使用状況から発生する危険性を排除し、安全性を確保すること
A普段から建物内外の点検、整備を行う。
B従業員各人に安全対策や人命救助対策について意識を徹底させること
C地震発生時に行うべき措置内容を具体的に定め、日頃の訓練をする。
といった予防対策を行うことも重要な役割となっています。
当社は、日常清掃、定期清掃以外にも臨時の清掃も対応しております。今回はカーペット洗浄、ガラス清掃、エアコン清掃を行いました。 写真はカーペット洗浄で洗剤を噴霧し汚れを浮かせた後、ポリッシャーと呼ばれる機械でパットに汚れを吸着させています。カーペットから配線が多く出ており、水を使うウェット式よりドライ式の方が良いと判断しました。部屋全体が綺麗になり、お客様には大変喜んでいただけました。清掃方法もお客様の要望、環境に応じたご提案を差し上げます。 上記の清掃内容以外でも、床のワックス掛け、トイレ、浴室、洗面台、倉庫など多岐にわたり対応可能なのでお気軽にご相談下さい。
乾燥が気になる冬の季節となりました。新型コロナ対策としても注目されている加湿器ですが、お手入れを怠ると重篤な感染症を引き起こすことがあります。 5月中旬ごろ、お笑いコンビの「メッセンジャー」あいはらさんが肺炎で意識を失うほどの危険な状態に陥ったというニュースがありました。加湿器のお手入れを怠ったことにより繁殖した菌を吸込み続けたことが原因でした。このような肺炎にならないために加湿器を使用する際、水は毎日交換し、トレーやタンクをこまめにスポンジ洗いするといったお手入れが必要となります。 また業務用空調機にも加湿装置が搭載されている場合があり注意が必要です。建築物環境衛生管理基準によると空調の加湿装置は1カ月以内ごとに1回の点検、1年以内ごとに1回の清掃が義務付けられています。これらの作業には専門知識が必要となります。もし職場にある加湿装置付き空調機のお手入れにお困りの場合はお気軽にお問合せ下さい。
弊社が請け負っております「日常清掃業務」の中で、お客様から日常的な除菌作業をご希望されることが増え、お客様の業種や建物形状、利用状況などにより対応をしております。除菌作業は一般的に清掃後「アルコール」などを塗布またはスプレーする方法がございますが、汚れている場所では除菌力が低下してしまう、作業効率が悪いなどの問題点もございます。そこで弊社では、2度拭きいらずのエンベロープウイルスを不活化させる洗剤を導入しました。これで接触箇所を拭くことにより、作業効率を落とすことなく「清掃(洗浄)+除菌作業」を同時に行うことが可能となりました。これからも時代の変化とともに清掃も柔軟に変化させながら清掃品質の向上に努め、お客様と歩んでまいりたいと思います。
エアコンの内部洗浄。一番需要が高まる時期はやはりシーズン中、特に夏にご依頼が集中します。エアコンを使いだして「あれ?変なにおいがする……」となり、すぐに清掃したくなった。という経験がおありの方も多いのではないでしょうか?しかしシーズン中は予約が多く入っているため、すぐには手配できず、清掃日までしばらくお待ちいただくこともあります。 夏、たくさん働いてくれたエアコンの中には、入り込んだ汚れと結露水により、多くのカビや雑菌が発生し蓄積しています。シーズンが終わって冬本番を迎える前に洗浄されてはいかがでしょうか? オフシーズンであれば、万が一の分解に伴う故障が起きた場合であっても、修理対応中に暑さ寒さで困る、などのご不便をおかけしにくいというメリットもございますのでお勧めです。長くお使いいただいたエアコンなどは、分解による故障のリスクが高い場合もございますので、ご検討の際は、ぜひ弊社までお問合せください。
今回はお仕事先やご家庭の小便器や大便器の 特に気をつけて欲しい清掃箇所を3つのポイントでご紹介します。 ポイント@ リム部 飛び跳ねた尿が尿石を作ります。 裏側も忘れがちですが念入りに掃除しましょう。また大便器では、汚物が固着しているのでしかり汚れを落として綺麗にしましょう。 ポイントAトラップ部分 尿石ができやすい場所です。 小便器では目皿も外して、その中も掃除しましょう。 ポイントB 便器付近床、壁 尿の垂れこぼしや跳ね返りがあります。 汚れが残らないよう水拭きをしましょう。
小便器も大便器も汚れを放置したままだと、尿石がたまり、つまりや臭いの原因になります。 また、大便器の便座の裏も見落としがちですが、忘れずに汚れを落としましょう。 日ごろから清掃をして清潔なトイレにしていきましょう。 弊社では、日常的なトイレ清掃から尿石除去まで幅広く行っております。お困りごとがあればご相談下さい。
この度、2020年7月1日に光洋ビル管理株式会社は創業50周年を迎えました。1970年7月1日、愛知県岩倉市にて、現会長の野牧重光が「美装社」を立ち上げました。その後、1976年に社名変更し、現在に至るまで「光洋ビル管理株式会社」として事業活動しております。 創業時は清掃業を中心にサービス提供を開始しました。時代の趨勢に合わせて警備業、ねずみ・昆虫等防除業、一般労働者派遣業など事業を展開し、現在「総合建物管理会社」として活動するに至りました。 今年50周年を迎えることが出来たのもひとえにお客様をはじめ、取引先様、地域の皆様のご支援の賜物と心より深く感謝申し上げます。 当社はこの尾張地域で一番信頼される総合建物管理会社でありたいと考えております。信頼関係を築く為にはお客様の望む未来像を共有すること、すなわち当社サービス理念の「お客様との夢の共有」が欠かせません。社員一同これを念頭に置きより良いサービスをご提供し、地域貢献していく所存でございます。次の50年もお客様に価値を感じていただけるサービス提供に努め、地域に愛され続ける会社を目指します。これからもご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
緊急事態宣言解除から早1カ月半、7月も中旬に差しかかり、都内では新型コロナウイルスの1日の感染者数が200人を超える日も見受けられるようになりました。 さて、当社では感染症対策グッズを取り扱っております。今後、危惧される新型コロナウイルス第2波対策として、飛沫飛散用透明マスク「使い捨てフェイスガードシート0.25」をご紹介します。 本製品はクリアなシートで顔全体を覆うことで飛沫による感染症防止対策に使用することが出来ます。近頃、テレビや街中などで類似品を見受けられるようになりましたが、頭部に固定するバンド部分が青色など着色されている製品が多く流通しています。本製品は固定バンド部分が透明となっており、対面者からお顔全体がしっかり見えるようになっております。お顔がしっかり見えることで、社会的距離は取りつつもお客様との心の距離は近づくことができるかと思います。特に接客を伴うサービス業関係者様に大変おススメの製品となっております。ご注文は製品特設ページ(http://koyou-m.main.jp/faceguard/)より承っております。
新型コロナウイルス対策として「3密を避ける」「手洗いによる手指衛生」「マスク着用」「ソーシャルディスタンス」はすでに多くの皆様が周知されています。 様々な対策の一つとして「除菌作業」も日常の生活の中で浸透してきておりますが、その作業は実際にやってみるとかなり重労働と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 弊社のお客様からも日常的な除菌作業を依頼されることがあり、お客様の業種や建物形状、利用状況などにより千差万別の対応を致しております。その作業を清掃クルーは安全と安心のために汗を流しながら頑張っております。 感染された方々を支えて頂いている医療関係者の皆様に感謝するとともに、感染予防のために多くの方々を陰で支えている清掃のクルーにも感謝し、ビルメンテナンス業を営む会社として「清掃の大切さ」をもっと多くの人々に知って頂けるような提案をこれからも続けて参ります。
弊社では、建物管理のご紹介として、ホームページの情報発信はもちろんのこと、お客様や建物管理に興味を持っている方々に向けて、より身近で手に取りやすい形でお役に立てるようにと「Twitter」「Facebook」といった、SNS媒体での情報発信をしております。 最近では、新型コロナウィルスの影響で、入手が困難になっておりますアルコール液に代わる人体やペットに直接吹きかけても安全な除菌液やフェイスガードシートの販売のお知らせ、お掃除情報、弊社で働く社員の普段の姿や季節ごとでのイベント情報を見る事が出来ます! これからも建物管理を身近に感じて頂けるよう、お役に立てる情報を更新して参りますので、 ぜひご覧ください!
業務用の清掃機材は作業性に優れ、高品質な仕上がりを実現しやすくなっています。今回はプロが愛用する床用の清掃機材をご紹介します。 (1)ポリッシャー:幅広い床材の清掃で使用される床磨き用機材です。モーターで円形のパッドやブラシを回転させて床の洗浄を行います。パッドやブラシの種類が数多くあり、床材質や汚れ具合によって適切なものに交換可能です。 (2)ウェットバキューム:床洗浄後の汚水を回収するための吸水用掃除機です。特に作業範囲が広い場合など、汚水の回収に時間がかかる場面で有効性を発揮します。 (3)エクストラクター:カーペット清掃用の機材です。ポリッシャー等で洗浄した後にカーペット繊維の中に入り込んだ汚水の回収ができます。
世界中には、約3000〜4000種のゴキブリがいます。そのうち屋内に侵入するなど、人と接するものは10種類程度で全体のわずか1%以下といわれています。特に、都市環境において代表的なのは「チャバネゴキブリ」です。 チャバネゴキブリは、小型種で成虫の体長は約1〜1.5cm、施設内へは段ボールなどの資材と共に侵入し、ビルや飲食店などで大量発生するケースが多くあります。
社内評価制度で採用しているクリーンクルーのグレードバッチが製作会社「PINS FACTORY」のホームページにて紹介されることになりました。PINS FACTORYはオリジナルデザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ)を受注製作する専門メーカーです。私たちがこのバッチを製作する上での想いをしっかりヒアリングしてもらい、2/14(金)から掲載されています。是非一度ご覧ください。
マットは屋内外の出入り口で、土砂、埃、油分、水分、様々な汚れの持ち込みを防ぐことが出来ます。特に人の出入りが多い施設や清潔感が求められる病院、クリニックなどでは必須アイテムとなります。 しかしただ設置すればいいという訳ではありません。長期間放置するとカビや菌の発生、汚れの蓄積により清潔感の欠如、機能低下の恐れがあります。よって定期的な洗浄が必要となりますが、その手間を省略できるのがレンタルシステムです。弊社でもレンタルマットを取り扱っており、使用状況に応じて適切な商品、交換頻度を提案致します。ご要望あればお問い合わせ下さい。
令和元年11月に今年度最後となる電話応対研修を行いました。今回の主な講義内容は「カウンセリングとコーチング」です。お客様のご要望をお聴きする際に、私どもの方から質問をさせていただく場面があります。お客様のご要望をしっかり把握し、ご要望通りのサービスを提供するために講義内で実際に声を出して練習しました。質問をする際には内容はもちろん、質問する順序も重要となります。質問する順番を決めるコツは大枠の内容から細部へと焦点を絞っていくことです。大枠から話を共有することでお客様との認識を近づけていくことが出来ます。この他にも伝わりやすい日本語を使う練習や、会話の中で自然に使える合槌の練習などを行い、とても充実した研修となりました。
一般社団法人愛知ビルメンテナンス協会主催の清掃活動に参加しました。 名古屋市久屋大通公園エンゼル広場を中心に総勢150名以上が集まりました。 一見綺麗に見える街並みも煙草の吸殻・缶・ビン・ペットボトルなどわずか1時間余りで多くのゴミが集められました。同時刻に他の団体も同じようにゴミ拾いをされているのを見かけましたが、街中の清潔を保つためにはやはり日頃の一人一人の心掛けが大切ですね。
2019年度、定期清掃技術者を対象とした安全衛生研修会を行いました。今回は作業担当者からヒアリハットの事例を集め、その事例集をもとに今後の対策と提案について話し合いました。労働災害の分野で知られるハインリッヒの5つの駒は「不安全行動や不安全状態」を取り除けば災害が防止できるというものですが、私たちは今後、さらに前段階の駒である「環境的欠陥」「管理的欠陥」に着目し、そもそも不安全な行動や状態になり得ない作業方法に変えていく方針です。安全な作業を優先すると効率(コスト)に影響するため、お客様のご理解があってはじめて可能な対策ではありますが、これからも細やかな説明とご提案をもってお客様と従業員の安全を確保に努めて参ります。
弊社ではクリーンクルーバッチ制度を導入しております。 クリーンクルーバッチ制度とは日常清掃を行っている清掃員(クリーンクルー)に対し、その成長を評価する制度です。評価は5段階の認定グレードを設け、認定を受けた者には認定書を、上位3グレードには金・銀・銅のバッチを名札につけて仕事に取り組んでもらいます。
この制度は、「クリーンクルーが自己成長の実感を得ることで、自らの仕事をやりがいと喜びに溢れて取り組めるよう、またその姿を持ってお客様から尊敬して頂ける企業を目指す」という方針で作りました。 評価は営業部長、営業担当者、管理部が@現場の清掃技術、Aコミュニケーション、B仲間との協力度の項目を審査し認定します。 小さな取り組みではありますが、一歩づつクリーンクルーと共に成長し、お客様の快適な環境づくりを努めてまいります。
定期的に床を洗浄しワックスをかけることで、美観を保ち床材が長持ちします。しかし定期的にワックスをかけていても汚れとワックスの積み重ねで徐々に黒ずみや、黄ばみが発生してしまいます。 ここで解決策が剥離洗浄です。古いワックスを剥離剤により溶かし回収します。通常洗浄より作業は難しく、作業中は大変滑りやすくなっているので、安全には一層気を配っています。古いワックスが完全に除去されるまで念入りに洗浄し、新しくワックスを塗ります。
令和元年6月に今年度一回目の電話応対研修を行いました。今回は「伝わりやすい話し方」の訓練を中心に講師の先生からご指導いただきました。「口の体操」や「適切な速さで話す練習」、「文のまとまりを意識して話す練習」など、実際に声を出しながら楽しく学びました。「アナウンサー体験」という練習も行いました。この体験では二人一組となり、アナウンサー役が目を閉じた視聴者役に向けニュースを読み、視聴者役がどれだけニュース内容を把握しているかを試すというものです。一回目にアナウンサー役がニュースを読み上げた時には、視聴者役にニュースの内容はほとんど伝わっていませんでした。二回目を行う前に先生から、伝えたい文言の強調の仕方を教えていただき、二回目にアナウンサー役がニュースを読み上げた時には一回目に比べ多くの内容を正確に伝えることができました。 弊社では年二回、講師をお招きして実践型の研修を行っております。お客様にご満足いただけるよう、これからも応対の技術を磨いて参ります。
7月1日から小牧南プールが、7月13日から西春ジャンボプールがオープンします。小牧南プールは幼児滑り台、50mプールがあり、西春ジャンボプールは200mの流水プール、2本のスライダー、25mプールがあります。 オープンまでには、プール内外の清掃、設備の点検など多くの準備が必要ですが、ご来場の皆様が今年も事故が無く安全に楽しく遊んでいただけるプール管理を目指して頑張ります。是非ご来場ください。
先日、警備業の監査として県警の方にお越しいただきました。この監査は年2回行われ、警備業務が適正に行われているかの確認をしてもらうものですが、雑談で「防衛運転」の大切さについてお話しを頂きました。 体調が悪い時は運転をしない、時間に余裕をもって運転計画を立てる、十分な車間距離を確保する、交差点は安全な速度で通過する、歩行者や自転車とは十分な距離を確保する、早めにヘッドライトを点灯するなど、防衛運転を行うことで自分が原因の事故を起こさないことに加えて、もらい事故など他者が原因の事故に巻き込まれる確率を減らすことができるとのことでした。 地域の安全を担う警備業者として周囲の車の模範となるような運転に心がけ、地域での交通事故発生件数の減少に貢献したいと思います。
フロン排出抑制法をご存じですか?フロン排出抑制法は平成27年4月に施行された法律で業務用空調機は対象機器ごとに定期的な点検が義務付けられています。 室外機の出力が7.5kW以上50kW未満の機器は3年に1回以上、50kW以上の機器1年に1回以上の有資格者による定期点検が必要です。外観チェック、冷媒漏れ点検や運転データの採取分析を行います。 又、全ての機器に対して3ヶ月に1回以上の簡易点検が必要です。簡易点検は、室内機と室外機の異音や振動、損傷、錆び、油にじみチェックなどを行います。 違反した場合は罰則があるので注意してください。
新規ご契約の日常清掃業務におきまして、お客様への対応が初日からスムーズに実行されるまでに様々な準備過程があります。
業務開始前のお打合せでは、営業部スタッフが曜日や時間帯、清掃箇所や注意事項などお客様のご要望をお伺いします。お打合せ事項を基に、清掃方法や必要人員数、効率の良い清掃スケジュールなどを決定し、「清掃工程」を作成します。その後、清掃工程を基に管理部・総務部・品質保証部のそれぞれの担当者が連携して「清掃スタッフの手配・教育」「清掃資材の選定・注文」と準備が進みます。
一からお客様自身で清掃の計画やスタッフの教育を行うためには多くの労力を要するかと思われます。弊社のようなアウトソーシングサービスを利用することにより、お客様の業務の効率化につながります。社内の美観維持に関してお悩み事がありましたら、お気軽にお問合せください。
光洋ビル管理の漫画が完成しました! こちらの漫画はまだ弊社のことをご存知ないお客様に向けて、どういった会社なのかということをより手に取りやすく、見やすい形で紹介したものです。社員全員で意見を出し合い、多くのお客様と想いを共有できるように、試行錯誤を重ね作り上げました。 新築で、これから建物の管理に悩んでいる。既に業者にはお願いしているけれど、もっと快適な環境作りがしたい。お客様のお悩みや夢の実現に向けて、ともに成長し、貢献していきたいと考えております。 これからも地域で一番愛され、信頼される会社になれるように社員一同、よりよいサービスを提供していけるよう努めてまいります。
経年や外部的要因により防水シートや床自体に亀裂が生じると、雨漏りが発生します。今回の防水工事は下地処理ののち、メッシュ補強の上に高強度ウレタンを2回塗布しました。仕上げにトップコートを塗り完了です。
清掃する際、掃除機はプロの清掃現場でも欠かせない存在です。掃除機の性能を維持するためには定期的なお手入れが必要となります。そこで掃除機のお手入れ不足から起こるトラブルと対策をご紹介します。 (1)吸引力の低下 吸引力が低下する主な原因として、ホコリやゴミによるフィルターの詰まりが考えられます。フィルターが詰まっていると掃除機内の空気の通りが悪くなり、吸引力が低下します。取り外しできるものは水洗いをすることができます。消耗したフィルターは新品に交換しましょう。またゴミの拾い残しが多い場合には、ノズルにゴミが溜まっていることも考えられます。ノズルに回転ブラシがある場合、絡みついた髪の毛や糸くずを写真のようにハサミで切って取り除きます。 (2)雑菌・カビの繁殖 掃除機の中に溜まったゴミやホコリを放置していると雑菌やカビが繁殖し、悪臭の原因となります。外装と内部のゴミ受けを水拭きし、汚れを取り除くことが対策となります。水拭き後はしっかりと乾燥させてから元に戻します。 掃除機をきちんとお手入れすることで、掃除機の寿命も延び、掃除の効率も上がります。また、せっかく清掃するのであればきれいな道具を使って、お部屋を清潔に保ちたいものです。掃除機の機種によってはお手入れ方法が異なるので、必ず取扱説明書を読んで正しい方法でお手入れしましょう。
一般社団法人愛知ビルメンテナンス協会主催の清掃活動に参加しました。 名古屋市中区栄の町を中心に総勢100名以上が1時間以上かけての清掃。煙草の吸殻・缶・ビン・ペットボトルのポイ捨てが多くみられました。街中の清潔を保つためには一人一人の心掛けが大切であることをあらためて感じさせられました。引き続き、社会貢献としてこういった活動にも積極的に参加していこうと思います。
先日、定期清掃技術者を対象とした安全衛生研修会を行いました。清掃の作業では事故のリスクが常に伴うため、このような安全教育は必要不可欠です。床が濡れた状態の作業では転倒や漏電のリスクがありますし、高所の作業であれば作業員や使用道具の落下の危険性もあります。今回の研修ではKYT(危険予知トレーニング)を中心に行い、安全に対する意識の向上と具体的な対策方法について学びました。
雑居ビルのお客様からの依頼でトイレの尿石除去作業を行いました。
尿石とは人間の尿に溶けているカルシウムイオン物質が炭酸や細菌に反応して固い石のようになり便器や配管の内部に付着してしまうものをいいます。放置しておくと尿石の上に尿石が付着し悪循環が続き、臭いの原因や配管が詰まり流れなくなります。
尿石には酸性洗剤が有効で今回は、特殊洗浄剤を使い付着している尿石を取り除きました。お掃除前と後では臭いや見栄えが見違えるように美しくなりお客様にも満足頂けました。尿石が付着しないためには、目皿とトラップをトイレブラシ等を使い毎日清掃することが一番です。トイレを綺麗に保つことで使用される方々にも、安心して気持ちよく使っていただけます。
8月17、18日に岩倉夏祭りが開催されました。会場では盆踊りが行われ、出店も立ち並び、多くのお客様で賑わいました。盆踊りでは、「郡上節」、「炭坑節」、などの定番曲から「五条川音頭」、「ダンシングヒーロー」などの地域独特の曲に合わせて踊ります。最終曲のダンシングヒーローでは、生歌とお客様の合いの手により非常に盛り上がっておりました。
岩倉のお祭りを市民の皆様が楽しめるよう、地元企業として貢献していきたいと思います。
平成30年夏期の技術者研修会を開催しました。ケルヒャージャパンをお招きし、参加者に実演・説明していただき最新の清掃機材について学びました。 研修会の中で実際に塩化ビニル素材の床の上で機材を起動し、床洗浄のデモンストレーションをしました。水だけで床ワックスの表層剥離が可能な小型床洗浄機「BR40/10C」や、チリや埃だけでなく泥や雨水といった液体まで吸引できる湿乾両用クリーナー「NT35/1 AP」の使用感を実際に体験し、その高い性能を実感しました。 清掃機材も日進月歩で発展しており、新たな製品を取り入れることによって、作業効率の向上やコストの削減、より高品質な仕上がりを得られることを確信しました。 上記の商品はもちろん、高圧洗浄機やカーペット専用クリーナーなど弊社ではケルヒャー製品を取り扱っています。清掃道具のことでお悩み事がありましたらお気軽にお問い合わせください。サンプルを用意してお伺いしますので、実際にお試しいただいて使いやすさ、仕上がり具合を実感してみてください。
ケルヒャーの業務用清掃機器の販売をはじめました。
高圧洗浄機はケルヒャーの代表的な商品です。写真は7年以上清掃をしていなかったインターロッキングブロックですが、綺麗に蘇りました。
弊社のFacebookページを開設しました。お役立ち情報、イベント情報や会社の雰囲気が伝わるような内容を中心に情報発信しますので是非チェックしてみてください。このコラムとは一味違った情報を発信し、皆様に弊社をより身近に感じて頂けるようなページ運営をしてまいります。お友達登録と「いいね!」もよろしくお願いします。 ・https://m.facebook.com/光洋ビル管理株式会社-157689278270129/?ref=content_filter
4月20日に入社式と経営指針発表会を開催しました。入社式での新入社員の挨拶は、社会人として初々しくも、今後の成長が楽しみになるような力強さがありました。フレッシュな2名の入社により新たな風が吹き、社内の雰囲気がより一層明るくなったと感じています。二人が地域のお客様に必要とされる社会人になれるよう、先輩社員一同しっかり指導してまいります。 経営指針発表会では野牧社長より今年度の活動指針発表があり、本社社員全員も個人目標を発表しました。又、営業部のプレゼンテーション力の強化も兼ねて、前年度の成果発表をおこないました。会社の現状を把握し、目標を共有することで様々なことに取り組む意欲が湧いてきました。 2018年度も地域のお客様に喜んでいただくために社員一同、努めてまいります。
春が訪れ、新居に移り新たな生活がスタートするという方も多いかと思います。
引越しが集中するこの季節は、不動産管理業界も慌ただしくなります。賃貸住宅等の入居前にはハウスクリーニングや、壁紙や床材の修繕を行います。多くの技術者がそれぞれの専門分野の技を駆使して、新たな入居者様を気持ちよくお迎えできる状態に仕上げます。
入居者様に笑顔あふれる新生活を送っていいただけたなら、弊社スタッフも大変喜ばしく思います。
平成30年2月に研修旅行で有馬温泉を訪れました。有馬温泉では「金泉」と「銀泉」という2種類の温泉を楽しむことが出来ます。金泉は鉄塩化物等を多く含んでおり、空気と触れることで褐色に変化した温泉です。また、銀泉はラドンを多く含んだ透明な温泉です。これらの温泉の効能として慢性皮膚病や切り傷などの療養に効くといわれています。 さて、レジャー浴場やスポーツ施設、福祉施設など浴場を有した施設は国内に多くあります。浴場の管理においてレジオネラ属菌の繁殖には注意しなければいけません。レジオネラ属菌はおよそ20〜50℃の範囲温度で増殖し、36℃前後で最も活性化します。また、レジオネラ肺炎の原因として知られ、抵抗力の低い高齢者等が感染し死亡するケースも後を絶ちません。 浴場施設のレジオネラ属菌対策として、 ・貯湯槽の温度は60℃以上に保ち、定期的に清掃と消毒を行う。 ・浴槽水は原則、毎日完全に換えること。 ・ろ過器は週に一回以上逆流洗浄をする。また、集毛器はこまめに清掃すること。 等が挙げられます。
11月29日(水)に作業技術者の皆様にお集まりいただき、研修会を開催しました。 今回の研修では、「コミュニケーションの大切さ」というテーマで映像資料を見ながら学びました。 「めざしているのはお客様との夢の共有。確かな技術と柔軟な発想で新たな価値と喜びを創造する。」というサービス理念を掲げている当社では、お客様の視点に立つことでお客様の望むサービスの提案・提供に努めています。 会話の中でどのようなことにお困りなのか、どのような管理の仕方をお望みなのかを感じ取り、お客様の視点に立って求められるサービスのビジョンを共有することが大切です。 建築物の維持管理に関する現在抱えられているお悩み事の解決や、プロ目線でないと気がつきにくい問題点の発見につなげるためには、お客様とのコミュニケーションを大切にすることが重要だと改めて感じました。 また、作業中の安全に関する教育や、サービス向上のための改善項目の周知、省エネ・節水などに関する環境教育も行いました。
10月2日に、来春入社する新卒社員2名の内定式を行いました。 社長の挨拶から始まり、出席した本社社員全員から激励と歓迎の言葉が内定者に送られました。 その後、内定証書の授与と、内定者から入社への抱負が語られました。緊張しながらもしっかりと入社への意気込みを語っていただき、頼もしさを感じました。 社会人となる準備も進めながら、たくさん学び、たくさん遊び、残り僅かな学生生活を悔いなく過ごしていただきたいと思います。来春から一緒に働くことができるのを社員一同とても楽しみにしています。4月よりフレッシュな2名を加えた新体制となり、よりご満足いただけるサービスを提供できるよう邁進していきます。
6月29日(木)に作業技術者の皆様にお集まりいただき、研修会を開催しました。 株式会社ミヤキの寺岡氏を特別講師としてお招きし、「石材のメンテナンス方法」についてご講義頂きました。 石材は種類によって性質が大きく異なります。例えば建築材で多く採用される「御影石」は耐薬品性が高く、薬品によるツヤ落ちが起こりにくい石材です。しかし同じく建築材で多く採用される「大理石」は酸や強アルカリに弱く、薬品によるツヤ落ちが著しく認められます。石材を劣化させないためにも、石材種や汚れの種類など様々な要因を考慮して洗剤・資機材の選定を行う必要があります。
弊社では「終話でお客様を笑顔にできる応対」を今年度の目標として日々の電話オペレーター業務に取り組んでいます。 6月18日には今年度第1回目となる電話応対研修を開催し、顧客満足につながる応対のポイントについて講師の先生からご指導いただきました。電話を切ってからお客様に「良い応対だったな」と感じて頂くためには、まずオペレーターの第一声が聞き取りやすく、気持ちの良いものであることが重要です。参加者同士で声のトーンを上げる、ゆっくり名乗るなどいくつかのパターンを試しながら、自分に合った話し方を検討しました。また、お客様への受容感を表現するために効果的なクッション言葉や相槌の使い方など、実践的な傾聴のテクニックを学びました。 今回、先生からご教授いただいたポイントやテクニックを生かし ながら、オペレーター全員が顧客満足に対する意識を高く持ち、 日々の業務に邁進して参ります。
4月26日、本社社員全員が集合し、経営指針発表会を開催しました。経営指針発表会では野牧社長より昨年度の事業報告、今年度の経営計画や経営方針が発表されます。社員全員で会社の現状や今後の目指すべき姿を共有することで志を一つにしました。発表会の最後には社員一人一人が今年度の意気込みを発表し、各々の目標を達成することを誓いました。決意を言葉にすることで気持ちが新たに引締められ全員の士気が上がったように感じました。
岩倉市では、毎年4月上旬に桜まつりが開催されます。祭り期間中は、鯉のぼりののり落とし作業である「のんぼり洗い」や山車の巡行が見られ、多くのイベントが開催されます。約1400本もの桜が立ち並び圧巻の風景です。 今年は桜の開花が遅れ、祭り初日は雨も相まって人が少なく寂しいスタートとなりました。しかし祭り最終日は桜も満開で天気も快晴、多くの人で賑わい絶好のお花見日和でした。 弊社は桜まつりの業務に携わっており、お客様が快適に、そして楽しく過ごせる空間作りを心掛けております。お客様の御礼の言葉や笑顔が私達の原動力になります。
2月4日・5日に研修旅行で京都へ行きました。 京都では神社・寺院の見学をしました。石庭で有名な「龍安寺」や双龍図で有名な「建仁寺」、桓武天皇が祭られている「平安神宮」等々の見学をしました。平安京の時代に建設された文化財を多く訪れ、文化を後世へ残すという意味で建物の保守管理の重要さを感じました。 観光で寺社を訪れ、その清潔さに驚いたことがあるかと思います。埃や多くの観光客の手垢汚れを残さないためにはやはり日々の清掃は欠かせません。また、築数百年もの建築を美しく保つためには正しい建材の知識と確かな技術力が必要です。柱や床などあらゆる場所に木材が使用されていますが、木材は雨に濡れたりすると黒いアクやシミが発生します。このような汚れを木材が痛まないように適した洗剤を使用して除去します。また、日焼けなどで変色した部分は周囲の色合いに合った塗装で修復します。寺社の美観の維持には多くのプロの技が集約しています。
愛知ビルメンテナンス協会主催による「ビルメンテナンスロボットマッチング会」に出席しました。 自動床洗浄ロボットやロボット掃除機、窓掃除ロボットなど最新の技術で開発されたロボットは、危険な場所や、広い面積で作業時間がかかる場所などにおいて、少ない人手で安全に清掃することができると各メーカーから紹介がありました。
労働人口の減少による深刻な人手不足や、従業員の高齢化など、様々な課題を抱えているビルメンテナンス業界において、清掃ロボットは従業員の負担を減らし、より良い労働環境を作る手助けになりそうです。
平成28年11月、本年二回目となる電話応対研修をおこないました。 講師の先生をお客様役に、20近いパターンのロールプレイングを通して、実践的に技術アップに励みました。 気付かないうちについてしまったクセを指摘されたり、言い回しに悩む場面についてアドバイスを受けたりして、たくさんの気づきをいただきました。 また、伝え方の訓練という視点で、アサーティブを取り入れたコミュニケーションについても学びました。 どのような姿勢で人(お客様)と向き合えばよいのか。 「誠実」「率直」「対等」「自己責任」の4つの柱を軸に考えるアサーティブは、電話応対においてもたいへん参考になります。 電話の一本一本に心をこめ、お客様に満足いただける応対を目指して、日々努力を続けております。
12月10日に本社の大掃除を行いました。大掃除では、床のワックス掛けやカーペット洗浄など行いました。今回のカーペット洗浄では、前回のコラムで掲載しました、強アルカリイオン電解水を試験的に用いました。洗剤を全く使用していないにも関わらず、人の通った跡がきれいに消え、良い仕上がりになりました。塩ビの床洗浄でも使用しましたが、洗浄剤とも引けを取らない洗浄力でした。強アルカリイオン電解水は、環境汚染物質の含有率がゼロなので水質汚染の原因にならず、環境にも良いです。また2次汚染も少ないとのことから、多くの効果が期待できます。
10月27日(木)に作業技術者の皆様にお集まりいただき、研修会を開催しました。 特別講師として蔵王産業株式会社の渡邊氏をお招きし、「強アルカリイオン電解水の清掃現場での活用方法」について、実験なども交えながら、詳しくご講義いただき、有意義な講習となりました。 「強アルカリイオン電解水」は汚れと反応して「水」となるため、床洗浄でのすすぎ作業が簡単になり、すすぎ不足による残留洗剤の「べたべた感」や「二次汚染」、タイルカーペットの「ウィックバック」の防止ができます。また、汚れを取るだけでなく消臭や除菌効果もあります。 弊社では、定期的に外部講師を招き、最新の情報や技術等の勉強会を開催し、サービスの品質向上に努めています。
平成27年7月1日、労働安全衛生規則の一部改正に伴い「足場の組み立て等」(解体又は変更)の業務に従事する者を対象として、特別講習が義務付けられました。
また、「ロープ高所作業」の労働安全衛生規則の法改正が平成28年1月1日より施工となり、平成28年7月1日より事業主はブランコ作業などに従事させる場合、従業員に特別教育を受けさせる義務が発生し、怠ると罰則規定も適用されます。弊社では既に特別教育を受講した作業員が当該作業にあたっておりますが、今後もより一層、安全への意識を高め、高品質なサービスを提供してまいります。
H28年の弊社電話応対業務の目標は「マニュアルを超えた心のこもった応対」です。
6月19日の研修では、マニュアル通りの応対ではお客様に満足をいただけなかった具体例を各自持ち寄りました。実際に経験した応対をシミュレーションし、録音した音声を皆で聞き直しながら評価点や問題点を検証しました。講師の壬生先生からは声のトーンや話すスピードなど電話応対の基本から、言い回しのテクニックまで、より細やかで具体的なご指導を受けました。
電話の向こう側にいらっしゃるお客様に対して、気持ちの良い
応対ができるよう、研修で学んだことをさっそく翌日からの業務
に生かしております。
愛知ビルメンテナンス協会主催による大名古屋ビルヂング施設見学会に参加しました。
大名古屋ビルヂングは、地上34階・地下4階建てとなっています。
5階までの下層部の格子ガラスは、東京オリンピックエンブレムで話題の野老朝雄氏がデザインをしています。
特徴的である高層部の縦フィンは、デザイン性だけでなく、日射を和らげる機能性もあり、最新設備と併用で省エネが実現されています。
地震対策として建築物基準法で定める耐震の1.5倍程度を確保されており、最新の非常用発電設備、非常用食料の備蓄など災害対策が成されています。近年の災害対策への意識の高さが見受けられます。
デザイン性、安全性、機能性がうまく噛み合っており、最新の建築技術の高さを感じました。
体育館の天井に設置された水銀灯の電球を交換してほしい。お問い合わせを頂き、施工してきました。体育館は天井が高く、比較的コストの掛かる作業となります。不点灯となった電球はその都度、個別に交換したほうが、全体の明るさを一定に保てるため良いですが、作業コストが膨らんでしまいます。このため、幾つかの電球が不点灯になっても交換せず、ある一定期間後に、不点灯になっている電球だけを交換する「集団的個別方式」を採用しました。交換方式によりコストは大きく変動するため、その選定が重要です。
愛知ビルメンテナンス協会の視察見学会で、大阪の「あべのハルカス」「大阪造幣局」へ行ってきました。
日本一の超高層ビルでは、最新設備に注目してきました。生ゴミのバイオガス発電や、中水(生活排水)の落下発電などのエネルギー有効活用に、自然光を取り入れた巨大な吹き抜け構造など、住環境とデザイン性がうまく両立されていました。最新設備の管理方法の勉強も不可欠です。
貨幣、勲章が製造されている大阪造幣局では、資料館が興味深かったです。2億円の小判など珍しいものや、朝ドラの「あさが来た」で登場した初代税関長の五代友厚の写真も展示されていました。ドラマで演じた俳優はイケメンでしたが、ご本人は精悍な顔立ちでした。貨幣製造用の機械を香港造幣局より買い取って、大阪造幣局の建設に尽力されたそうです。
明治時代の建築物から最新の建築物まで、歴史の流れだけでなく、技術の進化を感じました。
あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、 厚く御礼申し上げます。
2015年は、社内外において変化の多い年となりましたが、従業員一丸となって乗り越えていきながら、多くの成長を見ることができました。
4月には、3名の新卒を迎えます。新たな体制の下、お客様に喜んでいただけるサービスが提供できるよう専心努力する所存でございますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 野牧 久嗣
先日、来春から新しい仲間になる、新卒社員の内定式をおこないました。 学生たちは、今の心境や今後の抱負について、緊張した面持ちながらも、しっかりと語っていました。これから内定者研修などを通じて、少しずつ社会人としての準備を進めていってくれることと期待しています。 私たちも新入社員だった頃のフレッシュな気持ちを思い出し、久しぶりに背筋の伸びた瞬間でした。一緒に働きだす4月が楽しみです。 頼もしい若いパワーを得て、弊社もさらに躍進していきたいと思います。
建築物管理訓練センターの主催する訓練コースを受講してきました。このコースは2級ビル設備管理技能士の検定合格を目指しています。学科ではビル設備の基本的知識から日常的な点検手法、緊急事態の対応方法など、電気、給排水、消防、空調のそれぞれについて学びます。実技では制御盤や給水弁の修理など実際の作業を求められます。私は営業部所属なのですが、ここで習得した専門知識、技術を、お客様へのご説明の際などに活用し、安心して弊社のサービスを受けて頂きたいと考えています。
公益法人全国ビルメンテナンス協会主催による建物の保守管理の関するセミナーに参加しました。「官公庁の保全行政の動向」から「建築物劣化の実例と点検のポイント」、「設備管理、清掃管理の仕様書作成」「エコチューニング事業」など幅広いテーマを扱っておりました。
現在、国家機関の総施設数は13920棟あり、修繕が必要な築30年以上が46.1%を占めています。大きな修繕予算が必要となってきますが、定期的なメンテナンスや破損個所の早期発見、修繕によって、節約が可能になります。ビルメンテナンス業界には、建物の僅かな変化や劣化を発見し、お客様へ提案して、資産価値を守ることが社会からますます求められています。
お客様から玄関周辺が雨天時に滑るとの相談を受けました。状況を確認した後、デモンストレーションにより実際に施工した場合の汚れの落ち具合を確認していただきました。このたびは高圧洗浄機を使用。施工前と後を比較していただき早速検討となりました。
デモンストレーションは実際の作業結果が事前にわかるのでお客様も安心してご検討いただけます。
弊社では、クリーンクルーに向けて『ありがとうカード』を発行しています。
このカードは、お客様からお褒めの言葉を頂いた時、人手が足りない現場にかけつけてくれた時などに、"ありがとう"の言葉と共に贈られるカードです。
お客様から頂いたお褒めの言葉もカードに書かれているので、贈られたスタッフは、最高の『やる気スイッチ』になります。
クリーンクルー“一人ひとり”のやる気が、お客様の喜びに繋がっていくように日々勤めています。
今年も夏がやってまいりました。この季節は屋外プールの管理業務で忙しくなります。先日は消防署から講師の方をお招きして、救命訓練を行いました。この他にもプール監視・衛生管理などの注意点について研修を行うなど、開場前の教育を行います。皆様に安心して夏のレジャーを楽しんでいただけるよう取り組んでいます。
本社研修室にて、電話応対を担当する社員を対象とした研修をおこないました。講師の壬生美佳子先生のご指導のもと、言葉遣いや笑声(えごえ)の基本の確認からスタート。「外出中の部長から電話があって、客先を訪問中の課長への伝言を頼まれたら」という課題を設定して、どのような応対が望ましいかを皆で考えました。ロールプレイングでは、一人ひとりが具体的で細やかなアドバイスをいただきました。社員からは活発に質問が飛び交って、有意義な時間となりました。
本年度は「迅速」「正確」「親切」な応対を目標に、日々、品質を向上させてまいります。
2015年4月から「フロン排出抑制規制法」が施行されました。
業務用冷凍空調機(第一種特定製品−すべての業務用エアコン、冷蔵冷凍機器)の管理者が適正な使用環境を維持し、定期的に点検を行い、その記録を保存する必要があります。すべての機器の管理者は定期的な簡易点検が必要であり、一定規模以上の機器管理者は、簡易点検+専門知識を有する者による定期点検が必要です。違反した場合には罰則もあるので注意が必要です。
新しい会社パンフレットが出来ました!!
パンフレットに『 KOYOU 』らしさをどのように出すか、社員一人一人が意見を出し合い、試行錯誤しながら、私達の思いを込めたパンフレットを作り上げました。
コンセプトは『 Building(建物) Ingather(集める) 』。
この「ING」にはビル管理の業種を多角的なトータルサポートし、常に、「進行形」の管理サービスをお客様に提供し続けられるようにという意味が込められています。
たくさんのお客様との出会いに感謝し、これからもより良いサービスをご提供できるよう努めてまいります。
4月から新たに温水プールの設備保守管理業務がスタートしました。温水プールの設備には、施設全体の冷暖房を担う空調機(冷温水発生機、AHU、冷却塔など)、プールの水を温めるボイラー機器、作った温水を貯めておく貯湯槽、また衛生面では水をきれいに保つためのろ過装置、塩素や凝集剤などの薬液を注入する装置があります。設備も老朽化してくると突然の故障など、トラブルが発生しやすくなります。その兆候を定期点検で発見し、早めの修繕を心がけることが、安定した施設の運営に繋がっています。
4月1日より一宮市を中心に5つの現場が新たにスタートします! 新規現場の立ち上げに向けて、スタッフの採用や教育、資機材の準備などの準備に、みんなで力を合わせて奔走しています。 弊社のサービスを通じて、より多くのお客様や建物を利用される方々に喜んで頂けるチャンスです。お客様の要望にきっちりお応えして、さらに光洋ビル管理のサービスの輪を広げて行きたいと思います。
3月になり、日増しに暖かさを感じられるようになりました。そして4月には新しい年度を迎えますね。 弊社では、床・トイレ・外壁・内装・エアコンフィルターの内部洗浄など、様々な場所の特別清掃を行なっております。ずっと汚れが気になっていた場所や毎日掃除するほどではないけれど、一度しっかりと掃除したい場所など、どのような場所でもご相談に乗ります。お客様の現場へ直接うかがい、まずはお見積りいたします。 新入社員を迎える企業様も多くいらっしゃると思います。環境を整えて、新たな気持ちでスタートを迎えてはいかがでしょうか。
建物の壁は長い間使用すると汚れや剥がれ、黄ばみなどにより少しずつ見た目が悪くなります。
毎日使用しているとそれに慣れてしまいがちですが、壁紙クロスを張替えることで新築の様に美観がよみがえります。
毎日使っているオフィスや部屋を快適に使うために検討したいなと思った時はぜひご相談ください。当社ではお客様と一緒になって考え、ご要望を聞きながらご提案し、施工は一級表装技能士が施工するので安心です。
先月、管理者向けの研修へ行ってきました。管理者として必要なスキルは多岐にわたります。その中でも、この研修では「挨拶」や「礼儀」などの基本的なことに立ち返り、徹底的に指導を受けます。これは「礼儀」がコミュニケーションをとるうえで、とても重要であるからです。自分が相手を敬う気持ちを表現するために「礼儀」があります。礼儀の中には、言葉遣い、序列、返礼、など様々ありますが、もっとも大切なのは私たちが毎日多用している「挨拶」です。大きな声で挨拶するだけで職場に活気が生まれ、良い仕事に繋がります。この研修を受け、挨拶ひとつにしても、現状で満足してはいけないことに気付かされました。明るくさわやかな挨拶で、これからもお客様に気持ちの良いサービスを提供してまいります。
1月7日から1月9日に、ISO9001(品質)の定期審査・ISO14001(環境)の更新審査が行われました。
今回の審査では、改善指摘事項はなく、多くのグッドポイントを頂きました。一部をご紹介いたします。
・太陽光発電設備によるCO2削減
本社屋上全面には太陽光パネルが設置されています。本社で使用する年間電力量とほぼ同量の発電をしており、日常的に実施している省エネ活動とあいまって、CO2排出量はほぼゼロに近づいています。
社内の環境活動だけに留まらず、お客様の現場では、業務を効率的に行うことや作業終了時の消灯を徹底し省エネルギーに努める事で、CO2排出量の削減や光熱を無駄にしない様に取組んでおります。小さな事の積み重ねをしていきながら、これからもお客様に快適な環境を提供していけるように努めてまいります。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は代表取締役の交代があり、光洋ビル管理は新たな船出をしたところでありますが、皆様からの変わらぬご支援ご厚情を頂き、深く感謝申し上げます。
本年も地域に深く根差し、お客様に喜ばれるサービスを大切にしながら、自らの価値を高められるよう努力していく所存でございます。
引続きより一層のご高配を賜りますようお願い申し上げます。輝かしい新年を迎え、皆様のご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
代表取締役 野牧 久嗣
先日、冬の大掃除を行いました。弊社では、本社社屋の大掃除を7月と12月の年二回にわたり行っております。
毎日の清掃では行き届かない事務所のカーペット清掃や研修室の床のワックスがけなど、大掛かりな作業は大掃除で行います。弊社が扱っている定期清掃の工法でポリッシャーやバキュームなどを使い、隅々まで汚れを落とします。いつもはきれいに見えるカーペットもポリッシャーを使うと汚れていたことに気づきます。
本社社員一同、きれいな社屋で日々の業務を行うことで、快適な環境で過ごす喜びをお客様にお伝えしていきたいです。
大型建築物で利用される方が健康で快適に過ごすための環境を提案する国家資格です。
電話オペレーターと本社事務員を対象とした電話応対スキルアップ研修会が開催されました。株式会社アイビーエー水田先生の1年にわたる研修会もこの日が最終日。実践テストも行われるということもあり、みんなのやる気がいつも以上にみなぎっていました!!
テストは、作成したスクリプトをもとに応対者とお客様役に分かれて本番のシチュエーションさながらに行われました。テストはすべて録音し、終了後全員で聞き直しを行い、客観的に自分の電話応対を聞くことで応対の仕方などを改め見直すことが出来ました。
ビルメンテナンス業における労働安全について研修を行いました。今回は中部労働災害防止協会の講師をお招きし、災害の発生状況、危険予知、リスクアセスメントなど労災を防止するために必要な知識について講義して頂きました。中でも災害発生の度数率は全産業の1.61と比較し、建物サービス業は2.97と1.8倍にもなっていることには驚きました。
清掃は床を濡らすため、滑りやすい状態での作業が多く、事故の型別でみると「転倒」は全体の43%も占めています。
人は転倒すると、1mの高さから落下したときと同じ衝撃があると言われており、「1mは一命取る」とも言います。弊社では品質向上と安全衛生を大切にしており、毎年このように労働災害について皆で取り組み、現場の従業員に適切な指導教育を繰り返し行っています。
本社の朝は、毎日、本社スタッフ全員での清掃から始まります。担当する箇所は、毎月ごとに割り当てが決められており、誰がどこを担当しているかすぐ分かるので、決して手を抜けません。早朝から外出しなければならない時は、帰社してから時間を見つけて清掃するようにしています。
来客されたお客様に「きれいなオフィスですね」と言われると、とてもうれしく思います。弊社は、建物管理会社です。「きれいが当たり前」を、これからもみんなで維持して行きます。
弊社で務めている電話交換手が電話応対技能検定(もしもし検定)を受験し、3級に合格しました。
もしもし検定とは、「お客様に喜ばれるビジネス電話応対」の実現や電話応対のエキスパートとして即戦力になる指導者の育成を目的とした検定制度です。電話応対やビジネスマナー、日本語の基本知識等の従来型の電話応対教育や場面・人によって臨機応変に応対できるコミュニケーション能力を養い、電話応対に生かせるコミュニケーション教育を受けることができます。
弊社では、もしもし検定の受験を通し、これからも電話交換手のレベルアップを目指していきます。
弊社が総合管理をしているお客様は芝生管理でご苦労されており、年間管理をご提案しました。
芝生はきれいに整えてあれば見栄えもよく、企業のイメージアップにもつながります。ところが、芝生は手入れを怠るとすぐに雑草が伸びたり、剥げてしまったりします。
数千uにもなる芝の管理となると所有者様は本当に大変です。年間計画を立て、手入れをしてやることでいつでも見栄えがよく、効率的な管理が可能です。
弊社ではお客様が快適にご利用いただけるために、芝刈り・土壌管理・除草剤散布など年間スケジュールのご提案などを行っております。
お困りの際にはぜひお気軽にお問合せ下さい。一般のご家庭の植栽管理や芝管理などもご提案させていただきます。
今回はクリーンクルー向けに実施されている現場に配属前の研修についてご紹介します。
スタッフはお客様の現場に着任する前に本社にて、会社の理念や技術、職場でのコミュニケーションなどを基礎から学んでいきます。その中でも特に次の3つに重点をおいた教育を実施しています。
1、お客様に対するマナー、モラルについての指導
2、清掃に関する技術(汚れを効率よく除去する等)
3、利用者様の衛生面に関する知識(清掃対象物の汚染度合いに対応した タオルの使い分け等)
本社での研修の後に、現場でも実技研修を行います。学んだことを日々の業務で活かせるように丁寧な指導を心がけています。
学校の床に虫が大量発生していて困っています!お客様からの一報により現場調査に行ってきました。発生していたのは「カツオブシ虫」。
あまり聞きなれない虫ですが、幼虫期にはクローゼットなどの発生し洋服を食害するやっかい虫です。床の隙間から幼虫が成虫となり、這い出できた跡が教室中に広がっていました。
調べてみると、被害の範囲は広く、17の教室に及んでいました。低学年の教室ほど被害は顕著にみられ、給食の食べこぼしが隙間に蓄積していたところに、カツオブシ虫が飛来したことが、大量発生に繋がったものと考えられます。
すでに成虫の姿はありませんでしたが、床の隙間には既に卵が産み付けられていると考えられるため、後日、水性乳剤による残留噴霧処理を行い駆除することになりました。
運よく夏休み中に発生したため、迅速に対応し、虫嫌いの子供にも不快な思いをさせることなく対応ができました。
2014年6月に新しく代表取締役社長に就任いたしました野牧久嗣です。
44年前、前社長野牧重光が岩倉にて創業した弊社は、地域の発展とともに成長を続け、現在では、官公庁やメーカー様など約130件もの物件を管理させていただくまでになりました。
これまで、お客様に喜んでいただけるサービスを提供することを使命に、品質向上や管理体制の充実に力を注いで参りましたが、このたびの代表取締役就にあたり、襟を正して今まで以上に多くのことに挑戦していく決意を新たにしております。そのなかで、今後、私は次の3つのことを大切に邁進したいと考えております。
1.「お客様に価値あるサービスを提案し、必要とされ続けること」。
お客様に、より良質な空間を提供するために、プロフェッショナルとして、お客様のご期待以上のサービスを提案し続け、信頼を積み重ねていきます。
2.「成長と共感のある職場づくりをすること」
弊社では、お客様の数だけ異なったサービスを提供しています。多彩な現場のスタイルから、お客様←→現場←→本社の連携は簡単ではありませんが、職場にやりがいが溢れ、「お客様の喜び」や「働く喜び」を皆で共に分かち合える職場を創造していきます。
3.「素晴らしい人材を育成すること」
弊社のような中小企業の仕事の魅力は、一人ひとりが会社や現場と一体感を持って働ける点です。たとえ若手であっても、一人に任される仕事や責任が小さくなく、自分の仕事がダイレクトに業務や業績に大きな影響を及ぼすこともあります。たいへんな面もある一方、そこにはやりがいと成長があるはずです。自分たちで道を切り開き、会社一丸となって歩めるような、魅力的な人材で溢れる会社にしていきます。
今後は、更なる会社の発展のため、一層精進し、職務に全力を傾注する覚悟でおりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
7月13日(日)に電話オペレーターと本社の事務員を対象とした電話応対スキルアップ研修会を開催しました。昨年11月と今年2月の2回に渡っておこなってきた電話応対研修会ですが、今回で3回目となります。
この研修会では、株式会社アイビーエーの水田有美子先生より電話応対の基礎から教えていただいており、公私共々大変参考になることばかりです。電話の取り次ぎ方などの技術面はもちろん、CS(お客様満足)の本質・マインドの重要性などの心理的な視点からも電話応対に欠かせないポイントを楽しく、時には厳しく教えていただいております。
来る11月にはこれまでの3回の研修で学んできたことを踏まえ、この1年の成長を確認するためのテストが行われます。テストに向け、電話交換手・本社事務員はこれまで以上に気合を入れて業務に勤めております。
6月30(月)弊社清掃業務にご協力頂いている会社を集まり研修会を開催しました。
はじめに、6月16日に就任しました新社長の野牧久嗣よりご挨拶と弊社のサービス理念や取組について話しました。次に半期のクレーム報告とその対策、最後に東京から洗剤メーカーのユシロ化学工業様をお招きし、中間洗浄についての講習と実演を行いました。実演の時は表面洗浄や剥離洗浄との違いをそれぞれで確認しながら、また不明な点はメーカー様に質問しながら皆様熱心に取り組まれていました。お客様の満足レベルが上がっている中でどんなサービスを提供できるかを考えることは大切なことです。たくさんの笑顔があるサービスを目指してこれからも取り組んでまいります。
今回は、KOYOU社内報についてご紹介します。
社内報は2000年7月に第1号が発行されました。弊社の業務は、地域・現場等が様々であるため、コミュニケーションの手段の一つとして創刊に至りました。
本社からの連絡事項やスタッフの近況報告はもちろん、お客様満足度調査結果発表や頂いた喜びの声・改善点を掲載しています。問題の再発防止に努め、お客様に喜ばれるサービスを提供できるように現場からの情報を共有し日々取り組んでいます。
毎月発行している社内報は、長年にわたり親しまれ、来月で15年目を迎えます。これからもお客様との夢の共有を実現できる誌面作りに努めてまいります。
警備業務の運営状況の確認のため、所轄の警察署より定期的に立入検査が行われています。この検査では、警備業法に基づいた警備員の採用要件、書面や記録の保存、必要な指導教育などの確認をします。
警備業は他人の財産及び人の安全や生命を守るという社会的責任のある業務です。警備業法を遵守し、体系的によく理解することが、質の高い警備の提供に繋がるものと考えています。
平成26年4月1日から特定建築物の水質検査項目に「亜硝酸態窒素」が追加されました。基準値は1Lあたり0.04mg以下です。
改正前の基準では、「硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素」の合計値として10mg/Lに設定されていました。
しかし、このたび、メトヘモグロビン血症を引き起こす可能性があるため、より低い基準値の設定となりました。
4月1日より総務部の事務として入社いたしました、堀部と申します。
3月3日から本社にて研修を受けており、電話応対や資材発注などの業務を教わっております。
最初はお客様からの電話に緊張してしまって内容を伺うことも満足にできませんでしたが、現在は少しずつ慣れてきたので、お客様にとって気持ちの良い対応ができるように心掛けております。
まだまだ分からないことも山ほどありますが、尊敬できる先輩方のおかげで徐々に分かることも増えてきましたので、嬉しく思います。
日々の業務は正確にスムーズに進め、急な対応も臨機応変にできるような頼られる事務員になりたいと思っております。これから宜しくお願いいたします。
4月11日(金)本社全社員が集まり経営指針発表会を開催しました。
はじめに、昨年度の売上結果や取組の成果を発表しました。次に経営理念・サービス理念を念頭に置き平成26年度の目標や活動計画の発表を行いました。発表会の最後では、一人ひとりに本年度における仕事に対する思いや決意、意気込みなどをスピーチする場が与えられます。普段、なかなか口にすることがない仕事に対するお互いの気持ちを確認することができ、そこから新たな信頼関係も生まれました。今期も「お客様に喜んでいただくこと」を第一に、一人ひとりが成長し、ともに喜びあえる職場を目指して取り組んでまいります。
今回は、会社説明会後に開催している懇談会の様子をご紹介します。
学生さんの各テーブルに、先輩社員がつき会社のこと・営業ってどんな仕事なのか・営業のやりがいなど学生の皆さんからは質問が絶えません。
30分間の懇談会は盛り上がりすぎていつも時間が足りなくなってしまうほど!!学生さんからも「懇談会でもっとお話ししたかった」「先輩たちの話を直接聞くことができてよかった」などうれしい意見を頂いております。
毎回、限られた人数枠の中、たくさんの学生の皆さんに来ていただき、光洋ビル管理株式会社を知ってもらうことができ社員一同とてもうれしい限りです。
学生皆さんのためにも、より良い会社説明会をひらけるように全力で取り組んでいきます!!
歯科医院のお客様のところで清掃業務を行ってきました。仕様内容は床面の洗浄とワックス塗布が主な作業です。床素材の色が明るく汚れが蓄積するとすぐに目立ってしまうため、清掃時にしっかり汚れを除去すること、汚れが浮いて出てきた汚水を丁寧に拭き上げることが重要です。
経年で汚れが目立ってきた場合は、古く汚れてしまったワックス層を剥がす剥離作業を行いますが、建材に負担がかかり、経費もかかる作業ですので、むやみに行うことはお勧めできません。
@ 定期清掃時に丁寧な洗浄と水拭きを行うこと
A 汚れに応じて特別な洗剤を選定すること
このように汚れの蓄積を最小限に抑えることで、剥離回数を減らすことが出来ます。
また、この現場では、建具や収納なども白色を採用しているため、手垢の蓄積による黒ずみを防ぐため、定期清掃時に洗剤拭きにより、汚れを除去するようにしています。現場に採用されている建材やその使用状況に応じて、お客様のために出来ることを考え、提供しています。
2015年の新卒採用の会社説明会が始まりました!第1回の会社説明会は、雪が降りしきる中、多くの方にご参加頂きました。誠にありがとうございました。
説明会では会社の事業内容に加え、「お客様のために」の気持ちの根幹になっている『理念』を伝えることに力を入れました。私達だからこそお客様に、地域に貢献できることは必ずあります。
入社は1年以上先になりますが、一緒に働いている姿を想像しながら説明会づくりに取り組んでいます。学生の皆様は、期待と不安を抱きながら就職活動をされていると思いますが、一人ひとりによい出会いがあることを願っています。
2月に入り、天候が不安定な日々が続いております。
そんな中、2月15日、16日の二日間で社員研修会に行って参りました。その行先は東京の予定で、朝7時に天候に不安を抱えながら本社を出発しました。皆様ご承知のとおり、東名及び新東名高速道路は記録的豪雪の影響で一部通行止めでした。
静岡のSAにてしばらく様子をみましたが、結局断念し、行先は急遽変更となりました。
その際に、旅行会社の担当者がすぐさま別の宿の手配、日程表の変更の提案などを迅速にされ、最後は満足のいく研修会で終えることができました。 天候の影響とはいえ、それを言い訳にせず、予定とは違ってもお客様にいかに満足していただくことができるかを考え提案する。迅速な対応ができるための危機管理、準備を怠らなかったからだというのを感じました。今回の対応は弊社のサービス提供にも通じるものがあり、勉強となりました。
H26年1月にお客様満足度調査を実施致しました。
今年から、お客様からのコメントがたくさん頂けるように用紙をリニューアルしました。この用紙を作るまで、社員一団となって、何度も話し合いを重ねながら、納得いくものに作り上げました。そのため、お客様からどんな“声”が聞こえてくるのかドキドキでした!!
調査結果
日常清掃…8.6点(10点満点)
定期清掃…8.3点(10点満点)
お客様から頂いたお言葉の一部をご紹介します。
クリーンクルーへの喜びの声
・挨拶礼儀が良いのでお互い気持ちよく仕事ができます。
・時間内に決められた箇所を清掃されており、とても評価できます。また何か問題点。があった時は、報告を頂き、報・連・相も良い状態で、本当に教育ができております。
・細かい部分にまで目が届いており、しっかりとした対応をしていること。
改善点・ご要望
・荷物の戻し忘れ、電気の消し忘れがあるので気を付けてほしい。
→改めて作業者の指導をし、作業後の確認を徹底します。
・耐震工事に伴いご迷惑をおかけしておりますが、引き続きご協力お願いします
→ご要望に沿うべく、臨機応変に対応するように努めます。
・特に要望はありませんが、清掃の中でたまに目線を変えて頂くと気づかない所も見えると思います。
→細かい事も心配り出来るよう努めます。
たくさんの喜びの声・ご意見を頂くことができました。全部のご意見を紹介しきれないのが残念です。
頂いたご意見はクリーンクルーへ伝え、又、指導・研修等に活かし、よりよいサービスをお客様に提供できるように誠心誠意勤めます。
ビルクリーニング技能検定は、環境衛生維持管理業務のうち、ビルの所有者から委託を受けて行うビルクリーニング作業について必要な技能を評価する国家検定です。また、この検定は、建築物衛生法上の清掃作業監督者になるための必要資格となっています。
現在、今年の受験者が先輩合格者の指導を受けて特訓中です。実技試験は正確な作業とスピードが求められるシビアなもので、熟練のクルーでも合格するまでには相当の練習時間を要します。
試験まで残り数日の追い込みの時期にきており、合格に向けて頑張っています。
新年明けましておめでとうございます。 2014年の門出にあたり、昨年より皆様から賜わりましたご支援ご厚情に対し深く感謝申し上げます。
本年もお客様に喜ばれるサービスの提供を目指し、スタッフ一同邁進する所存でございます。引続きより一層のご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。輝かしい新年を迎え、皆様のご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
代表取締役 野牧 重光
年の瀬を控え、あわただしさを感じる時期となりました。買い物や入出金の機会が増え、これに伴ってひったくりの犯罪が増えます。
愛知県におきましては残念なことに住宅対象侵入盗については、6年連続して全国ワースト1位という憂慮すべき状況です。その全体のおよそ8割が空き巣で、侵入場所は窓からが約7割となっており、窓の侵入対策が最も重要です。犯罪に会わないために防犯のポイントを理解し日常的に実践できるようにしておきましょう。
ひったくり防止のポイント
・徒歩の場合、車道と反対側にかばんを持ち、壁との間隔を詰める。「たすき掛け」も有効
・自転車の前かごにかばんを入れる場合は防犯ネットをつける。
侵入盗の防止ポイント
・常にカギを掛け、ツーロックにする。
・センサーライトや補助錠、防犯カメラ等の某は設備の活用
・地域ぐるみで「あいさつ・声掛け」運動を広げる。
さいたまスーパーアリーナで『ビルメンヒューマンフェア’13』が開催されました。過去最大規模の112社が出展され、来場者は22,500人でした。今年のテーマは『“ビル”の∞の可能性〜古きに学び、地域に根差し、未来を見据え。〜』。建物の利用者の方々へ安全で快適な空間を提供し、ビルの価値を高めるための可能性に我々が出来る事は、まだまだたくさんあると思いました。
フェアは、出展者によるセミナーや環境負荷低減・効率性・省エネ・低コストなどさまざまなニーズに対応する新しい商品が出展されていました。
・床用洗剤『ビーワーク』(株式会社ニイタカ)。油汚れを分解する微生物・酵素・界面活性剤のトリプル効果を狙った洗剤です。
・ポリッシャー『トレールスター』(アマノ株式会社)。細かな円運動でマイクロクロスに微振動がパイルを起毛させ、汚れを瞬時にパッドに転写移動させます。
今回のフェアを通じて、人と人との繋がりの大切さ、地域に密着しながらお客様と出会うことができる喜びを再確認すること出来ました。これからも、お客様に喜んで頂けるビル空間を提供できるように日々努力していきます。
弊社では年2回の定期技術研修会を行っております。
今回は、労働安全について厚生労働省で取りまとめられた「ビルメンテナンス業におけるリスクアセスメントの導入のための資料集」を参考にしながら労働災害の発生状況の統計と実施事例と既存の災害防止対策、リスク低減措置案などについて知識を深めました。安全はすべてに優先するといいます。
弊社においても高所作業などのリスクを伴う業務も取り扱っており、シビアな管理教育体制が求められています。全国では年間約3000人もの作業者が実際に労働災害(休業4日以上)にあわれており、自分たちの身の周りにも危険は潜んでいることを改めて認識しました。
お客様の窓口として、定期訪問をしながら、お客様の建築物の困り事の相談や、建築設備の修理や緊急対応をしています。
また、新築物件のメンテナンスプランの提案も行います。店舗や大型施設では、定期的なメンテナンスが必要です。設備や大きさによっては、法律にもとづいた環境衛生管理が求められます。お客様のご要望に応じて、効率的な管理ができるよう提案します。
さらに、現場スタッフとのミーティングも欠かせません。お客様へ直接サービスを提供するのは、現場のスタッフです。管理部門とも連携しながら働きがいある職場づくりに努め、お客様や働くスタッフの喜びにつながるようにするのも営業の大切な仕事です。「めざしているのはお客様との夢の共有」お客様に安心で安全な環境を提供することが私達の使命です。
日本時間の9月8日午前5時頃、56年ぶりの日本での夏季オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、たくさんの場所でたくさんの人が歓喜に湧きました。その瞬間に至るまでには本当に多くの方々の汗と涙と努力があったかと思います。
「TOKYO」と呼ばれた直後に大粒の涙を流して喜んでいるIOC総会にご出席された方々の姿をTVで拝見しました。目標に向かって懸命に頑張り、結果を残すことができた人達の涙は喜び・安堵などの複雑なたくさんの気持ちが込められたものだと思います。
結果を残した後にお互いを称えながら、涙を流せることは素晴らしいことであり、なんでも真剣に取り組む姿勢の大切さをあらためて感じることができました。
弊社はたくさんの笑顔とお客様との夢の共有を目指して日々活動しております。社員が一枚岩となってそれが実現できるようこれからも真剣に取り組んでまいります。
暦ではもう秋ですが、まだまだ暑い日が続いております。
今年の夏は残暑が厳しく、プールや海水浴などで楽しむ方も多かったのではないでしょうか。弊社が管理運営を任せられております、西春ジャンボプールや小牧南プールでも大勢の方で賑わいました。幸いみなさまのご協力もあり、事故も無く楽しい思い出作りに貢献でき大変うれしく思います。
しかし、水難事故はちょっとした気の緩みから起きてしまいます。特に水深が浅い場所などでは、溺れないだろう、と注意を怠ってしまい事故を引き起こします。状況によっては、わずか水深10cmでも水難事故の危険性があるのです。特に小さなお子様は身体より頭が重いため、顔が水面に入ってしまうとなかなか起き上がれません。また、水面から顔が出ないためパニックに陥ってしまう事もあるようです。パニックに陥らないよう水面に顔をつけて起き上がる練習も大切ですね。
対策をしっかりとって夏を満喫できるようにしましょう。
洗剤メーカー大手 株式会社リンレイさんをお招きして『ハクリ作業』についての講習を本社にて行いました。
ハクリ作業の基本の作業手順・ 使用上のポイント・トラブルの事例と対策などを教えて頂きました。ハクリといってもハクリ剤の種類や床の材質などで作業は大きく異なります。間違ったものを選んでしまえば、変色や表面塗装の剥がれの原因となってしまいます。プロの目でお客様に合ったものを選び作業する事がとても重要なのです。
2時間の研修はあっという間に過ぎてしまい、最後の質疑応答の時間では作業者の方々から質問が多く寄せられ作業者の熱心な気持ちが伝わってくる時間となりました。今後は、研修で学んだ事を現場で生かす番です!!お客様一人一人により良いサービスがご提供できるように努力していきます。
弊社では小牧市より委託され、青色パトロール車両による深夜の巡回警備を行っております。夏になると夜間の犯罪が多くなります。住宅街では忍び込みや空き巣、店舗や集合住宅の駐車場では車上ねらい、駅周辺では痴漢やひったくり、自転車盗など。特に、熱帯夜が続くような日には窓を開けて就寝される方も多く、この隙をねらった盗難目的の忍び込みなどが目立ってくるようです。市民の皆様が安心してお過ごし頂くために警察当局と連携しながら、犯罪の発生状況に合わせた効果的な巡回を目指しています。また、少年らが花火禁止の公園で深夜遅く花火をして近隣住民の迷惑となっているような状況や、深夜の小中学校に忍び込みプールに勝手に入るなど青少年によるトラブルも多く見られます。このような状況を未然に防ぐためにも青色パトロール車が活躍しています。
今年も7月20日から西春ジャンボプールがオープンします。オープンには、プール内外の清掃、設備の点検、メンテナンスと多くの準備が必要です。写真はプールの水を抜いて、高圧洗浄した状態です。水を入れるのはオープン直前です。200mの流水プールと25mプールがあるので、満水にするには何と!3日も掛かってしまいます。
今年も事故がなく、安全に皆様が楽しんでいただけるプールを目指して頑張ります!
夏がやってきました。夏といえば、プールの季節ですね。当社ではみなさんに安心してプールで遊んでいただけるよう、プール監視業務を行っております。
先日、今夏のプールに向けて、消防署の方をお招きして救命講習を実施しました。心肺蘇生法の仕方やAEDの使い方などを、実践を交えながら学びました。突然の心停止のうち、救急隊が到着するまでにAEDによる電気ショックが実施されなかった場合の社会復帰率は17.9%だそうですが、救急隊が到着するまでの間に市民が電気ショックを行った場合は、約2倍の38.2%だそうです。傷病者の命を救うためには早急な電気ショックが有効なのです。事故を未然に防ぎ、皆様の安全を守るのが監視員の仕事ですが、万が一事故が起こった際に、迅速に適切な対応が出来るよう、真剣に訓練に取り組みました。
予報によると、今年の夏は暑くなるそうです。海やプールへ行く機会も多くなるかと思いますが、準備運動をしっかりして、適度な休憩をとり、事故のない楽しい夏を過ごしましょう。
平成25年3月25日から若手社員が中心となり、サービス向上委員会を発足しました。お客様のためにどんなサービスができるか、従業員にやる気を持って仕事に取り組んでもらう為にどうすればよいかなどの意見を出し合う場を、各回毎にテーマを設けて定期的に実施しております。
具体的には・・・。気遣いと気配りの違いって何?心遣いと心配りは?
現場のクルーと効果的なコミュニケーションをとるにはどうすれば?
お客様のご意見などをどうすれば、現場のクルーに反映できる?
破壊的イノベーションの時代を生き抜くには?
など様々です。
みんながテーマについて真剣に考え、自分の意見を持って参加し意見を出し合っています。
成果としてはっきりと表れるには時間がかかりますが、「お客様との夢の共有」を目指して日々、一枚岩となってがんばっております。
先日、雑踏警備業務2級検定取得のため愛知県警備協会が主催する講習を4日間にわたって受講しました。最終日には学科試験と実技試験が控えていることもあり、受講者みなさんから緊張感が伝わってきました。実技試験では、腕の上げ方や角度、拡声器と口元からの距離と持つ角度など、行動の細かな点まで正確に出来ている事が求められます。頭で考えるよりは身体で覚え、自然と動けるまで繰り返し練習が必要でした。当日では、案の定、緊張し、頭は真っ白でしたが、度重なる訓練により、頭で考えるより先に身体が動いてくれました。
実務では、検定とは違い人の命に関わるような緊迫した状況など想定されます。そんな状況下で正確な判断、警備員としての適正な行動がとれるためにも、常日頃から雑踏業務に対する高い意識を持って訓練を行う大切さを改めて認識しました。
今回はヒヤリ・ハットについてご紹介します。ヒヤリ・ハットとは、アメリカ人安全技師 ハインリッヒ≠ェ発表した『1:29:300』という法則があります。これをもとに『1件の重大災害(死亡・重傷)が発生する背景に、 29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがある』という警告をし、安全活動の中で多く採り上げられる言葉なのです。この法則が発表されてからアメリカでは労働災害事故が減少し、ハインリッヒ氏は「災害防止のグランドファーザー」と呼ばれました。その後、より多くの事例に基づく類似の調査研究が行われ、1969年にバードが発表した「バードの法則」では、アメリカの21業種297社、1,753,489件のデータから「重大事故:軽傷事故:物損事故:ニアミス=1:10:30:600」という比率データも発表されました。
現場作業中などに「ヒヤリ」としたり「ハット」したりした経験がいくつかあると思いますが、それを無視しているといつか“ケガ”や“事故”に繋がります。
『ヒヤリ・ハット』活動は従業員の皆さんの安全意識を高め、労働災害の撲滅へと繋がります。
当社では、「労働災害0」という目標をたて、重大な災害や事故の発生を未然に防止する活動を行っています。皆さんに書いて頂いた『ヒヤリ・ハット』を毎月発行される社内報にて発表をしています。情報を共有することによって、仲間を危険から救うのです!
今年度においての経営指針の発表会を行いました。内容は、今年度の取り組みの方針や売上目標などからお客様に対するサービスの在り方、経営理念の再認識に至るまで本社の社員が出席して意識共有を行います。年に一度、十分な時間を設けて行うことで会社の方針に対する理解を深めることが出来ます。
また、発表会では社員の一人一人が本年度における自己の仕事に対する思いや決意を発表する時間もあり、社員が互いに相手の思いを知ることで、理解が生まれ、信頼や調和が生まれます。共通の目標に対し全員が力を発揮し、お客様にとって最良のサービスを提供することが最終目的です。
名古屋市熱田区の名古屋市教育センターにて建築物環境衛生管理研究集会に参加しました。あまり知られておりませんが、建物の環境衛生に関わる分野は、多岐にわたります。飲料水、排水設備、空調設備などの建築設備から、IPM(害虫防除)、アレルギー対策、省エネルギーに至るまで幅広い専門分野の知識が必要です。今回は、近年ニュース等で話題になっているゲリラ豪雨の排水の逆流現象や小規模貯水槽の管理、LIXILが開発した無水小便器などが発表されました。
お客様へ快適で安全な空間を提供することはもとより、適切な管理方法の提案ができるよういつも最新情報を収集し、お客様へ提供したいと思います。
平成25年第1回目のお客様満足度調査を実施しました。
お客様満足度調査は、1月と10月の2回実施し、翌月発行のKOYOUニュースにて結果を発表しています。日常清掃ご契約のお客様56社を対象に調査を実施し、全体の80%の45社からご回答いただきました。
全ての項目において10点満点の評価をいただけたのが、15社でした。
項目別の平均点を見ますと、
日常清掃 総合平均点8.7
定期清掃 総合平均点8.6
と全体的に高評価をいただきました。
また、お客様から寄せられたご意見もいくつか紹介します。
・隅々まで清掃してほしい。
→床のものは移動するなどして、隅々まで行き届くように致します。
・スタッフ間でのコミュニケーションを取り、指示が全員に伝わるようにしてください。
→作業員によって差が出ないよう、スタッフ同士で情報を共有するように致します。
・毎日丁寧に清掃していただいて感謝しております。
→今後もお客様にご満足いただけるよう努めてまいります。
毎回厳しいご意見もお褒めの言葉もたくさんいただいております。10年間やり続けていることが、回答率やたくさんのコメントに繋がるのだと思います。
頂いたご意見は一つ一つを真摯に受け止め、スタッフ一人一人のさらなるレベルアップを目指していきます。清掃にパーフェクトはありません。今後ともサービス品質向上に努めてまいります。
平成25年2月16日、17日に、福井県にある曹洞宗大本山 永平寺に体験修行に行って参りました。 夕方4時にお寺に入り、翌朝8時には下山と時間は短いのですが、精進料理に座禅、有難い法話、21時30分の就寝に4時20分の起床、氷点下の中での朝のお勤め。普段の生活ではできない経験をさせて頂きました。
その一つ、丸子副監院様の法話の中で印象に残った言葉がありました。「ほとけとなるにいとやすきみちあり。よろずをいとふこころなく、ねがうこころなく、これをほとけとなづく」道元禅師様のことばの一部をかいつまんだものです。 いろんなことを嫌がることなく、欲望のままに欲することなく、自分に起こることをありのまま受け止め精進すれば、生きている間に仏様と同じような心に到達するという教えでした。
日々、生活していく中でついつい忘れがちになる「感謝」の気持ち。今はどこにでもある電気・ガス・水道にしても、食事にしても、日常の全てがたくさんの人に支えられ今の自分があることを改めて感じさせられました。
仕事においても、たくさんのお客様や関係者様に支えられて成り立っているのだということに「感謝」しながら、理念を追求し社会に貢献していきます。
今回は電話交換手の業務についてご紹介します。当社には官庁、病院などで活躍している電話交換手がいます。皆さん電話交換手とはどんなお仕事だと思いますか?電話交換手は声の『プロ』であり、会社の『顔』です。声だけで相手にどんな会社なのか印象を与えてしまう重要な仕事です。
人が他人に口頭でメッセージを伝える時、言葉の意味から伝わる内容は、メッセージ全体のわずか7%に過ぎないという研究結果があります。では、言葉の意味以外の何から伝わっているのでしょうか。意外にも音声・音質が37%、顔の表情や身振り手振りなどが55%も占めているのです。
例えば電話を掛けて、出た相手の「もしもし」という第一声が暗かったらその人に対してのイメージは暗いものになり逆に、相手が明るく出てくれればこちらの気持ちも明るくなるのではないでしょうか。さらに、ソフトでやさしい声を聞けば会話も弾みやすくなります。話す内容も大切ですが話し手が思っている以上に声の印象、特に第一声が会話の重要な鍵を握っているのです。
先日、定期清掃をご契約いただいているお客様より「イベント期間中、店舗駐車場の警備をお願いしたいのですが」とのお問い合わせがありました。既存のお客様からお問い合わせが頂けることは弊社を信頼して頂けている証でもあり、大変ありがたく思います。
駐車場の警備では、特にショッピングモールなどの大規模な店舗であれば、常に警備員を配置しお客様の安全を確保しておりますが、普段は警備の必要性の少ない店舗においても、業種によっては年末年始やクリスマスなどイベント時には駐車場の満車状態が続き、周辺交通に支障となることもあります。このような状況の中、お客様がより安全に、そしてよりスムーズにご来店頂けるようお手伝いするのも警備員の仕事となります。
お急ぎのお客様もみえる中、皆様に満足いただけるよう、誠意をもって御来店のお客様と接することで、ご理解とご協力を頂きながら、スムーズなご案内が出来ました。
KOYOUニュースは、お客様に向けて発行している広報誌です。年に4回発行し、建物管理のノウハウから、暮らしに役立つ豆知識など、様々な記事を紹介しています。お客様に私たちのことを知ってもらい、また、お客様のお役に立つことによって、少しでもお客様とのコミュニケーションを深めたいという思いから始まりました。2003年に開始して以来、発行数は70を数え、10年間続いています。
最近の記事をいくつか紹介したいと思います。
・花の色で最も多い色は?
花屋の調査によると、消費者が最も好む花の色はピンクで、次いで赤、紫の順だそうです。では、自然界ではどんな色の花が多いのでしょうか。実は日本の自然の中では、白が最も多いのです。白が全体の32%を占め、次いで黄色、青の順になります。自然界の8割以上はこの3色で彩られ、人気のある赤やピンクの花は、ほとんどが品種改良によるもので、自然界にはあまりないのです。
・バスで1番快適な席は?
バスが左右に曲がると横揺れが起き、凸凹の道路では車体が縦揺れしますが、どの位置に乗ればもっとも揺れが少ないでしょうか。バスがカーブするとき、横揺れが最も小さいのは後輪の上です。しかし凸凹の道では、車輪の上は地面からの振動をまともに受けるため、縦揺れが最も大きくなります。前輪と後輪の中間は縦揺れがもっとも少なく、横揺れも割と少ない位置なので、バスで最も乗り心地がいいのは、前輪と後輪の中間となります。
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配を賜り、誠に有難く厚く御礼申し上げます。
昨年来、私達を取り巻く環境はますます厳しさを増しておりますが、地域にさらに密着することによって、サービスのスピードアップ、カスタマイズを進め、お客様、スタッフ、地域、会社が一体となって成長できる会社づくりに努めたいと思っております。
お客様に喜んでいただけるサービスを提供するために切磋琢磨し、働くスタッフがやりがいを持って働ける職場づくりに邁進する所存でございますので、本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
代表取締役 野牧重光
12月5日〜12月7日にかけて、JQA(日本品質保証機構)によるISO9001(品質)の更新審査及びISO14001(環境)の定期審査が行われました。
ご存知の方も多いと思いますが、簡単に申し上げますとISO9001は社会的信頼や顧客満足に繋がり、ISO14001は環境リスクの低減や省エネ省資源に伴うコスト削減が期待できます。
このたびの審査では改善の機会も頂く中、「グッドポイント」も頂きました。最終的な結果はまだ頂いておりませんが良い評価を頂くことができました。
グッドポイント
顧客満足度調査の実施→分析→是正処置の展開が全事業所レベルで実施し記録・維持がされていた。これにより全体での品質向上が実現され、顧客満足度の向上につながっていた
ISOは日々の業務の中ですぐに結果として表れるものではありません。当社は取得から品質が11年・環境が9年経過しておりますが、これからも長期的視野を持って継続し、社会貢献・お客様の満足に繋げていきたいと考えます。
12月になり、下半期(6月〜11月勤務分)の清掃スタッフのポイント発表と表彰式がありました。ポイント制とは『出勤ポイント』『応援ポイント』『継続年数ポイント』『お客様満足度調査結果をポイント化』など仕事への貢献度の高さを公平に分かりやすい方法で評価したものです。「貢献度」とは技術の優劣のみではなく、品質、教育、勤務姿勢を含めた総合的なものを表しており、仕事への取り組みはポイントになって返ってきます。
それぞれの現場で働いている清掃スタッフの毎日の業務に対する励みや努力をこのポイント制に当てはめて上位3名に総合賞、会社への貢献度が顕著なスタッフに特別賞、他現場への応援に協力したスタッフにバックアップ賞を授与します。
このポイント発表は、上半期と下半期の年2回行われます。順位は社内報にて全従業員に発表され、会社のビッグイベントの一つにもなっています。この発表を楽しみにし、仕事へのやりがいにしてくださっている清掃スタッフの方も多く、合計ポイント数の競い合いは年々、激戦となっています。
当社のスタッフは長年勤めていただいている方が多く、他現場への突然の応援要請にも心よく応じて下さり、スタッフの皆様には感謝しています。
前回に引き続いて日常清掃の新規現場についてレポートします。新規現場では、想定外のトラブルは付き物です。始めの数日間は本社から3名の指導員が立会い指導を行いながら、お客様と連絡を密に取り、大きなトラブルなく業務をスタート出来ました。また、以前は中性タイプのトイレクリーナーを使用していたそうですが、弊社では酸性タイプを使用したことで、便器から来る臭いを解消することが出来ました。さらに臭いについては便器以外の床、壁などからも発生していました。これは汚れの除去率が低いことにより発生していたため、弊社が清掃するようになってからは、臭いの問題がなくなったとお喜びの声を頂きました。一見綺麗にみえる部分にも汚れは残っているもので、見えない汚れを除去することこそプロの仕事です。
今後、この工場では新たに建屋を増築するとのことで、現在は工事の進行に合わせて、清掃の範囲や工程を都度変更しながら進めています。このような変更時にお客様から喜んでいただけるような提案が出来るよう、これからも一つ一つ実績を積みながら、大きな喜びに繋げていきたいと思います。
10月1日より、新規お客様の工場にて日常清掃業務が新しくスタートしました。この工場での清掃範囲は、玄関、工場通路、階段5階×6本、来客者用及び従業員用のトイレ30箇所という内容で、トイレ清掃がその大部分を占めています。お客様に高い品質のサービスをより経済的に提案するにはこのトイレ清掃の時間短縮が肝になる部分であることは明らかであったため、提案に至るまでの間、皆で試行錯誤して時間短縮のアイディアを出し合いました。豊富な実績と経験から作業工程を見直し、結果として大幅な時間短縮が実現しました。
清掃スタッフは新たに4名を教育して配置することになりました。基本教育では清掃に関する技術的なこと(汚れを効率よく除去する等)、利用者様の衛生面に関すること(清掃対象物の汚染度合いに対応したタオルの使い分け等)、に加えて、弊社ではお客様に対するマナー、モラルについての指導を徹底的に行います。やはり清掃業務はサービス業。施設を美しく保つほか、清掃スタッフの人間性がお客様の満足に繋がるものと考えています。
基本教育が終わると事前に実際の現場に出向き、清掃スタッフに現場の感覚を掴んでもらいます。そして現場の状況に応じた技術を身に付けつけるための教育を行います。作業計画の立案からスタッフ教育を経て、いよいよ清掃サービスは具体的な形となってきます。
(続く)
先日、新しいお客様のところで、剥離洗浄による清掃を行ってきました。
床材は塩ビシートで、そのお客様は年1回程度、清掃業者に依頼して洗浄、ワックス仕上げにてメンテナンスを行ってきた経緯がありますが、経過年数18年にして、一度も剥離洗浄を行っていませんでした。
通常の洗浄では表面上のワックス層は薄くはなりますが、完全には剥がれません。剥離洗浄とは、この過去に塗布された古いワックス層を取り除くものです。
通常の洗浄以外にも定期的にこの作業を行わないと、塗り重ねられたワックスはどんどん厚くなり、これが床の黒ずみの原因となってしまうのです。
今回の清掃ではこの蓄積された黒ずみを剥離洗浄により取り除き、樹脂ワックスを施しました。
(上:清掃後 下:清掃前)
この結果にお客様も驚かれ、大変感謝して頂きました。床の黒ずみ等のメンテナンス方法でお困りの方は是非、一度御相談下さい。
ワックスの塗り方にコツなんてあると思いますか?
もちろんあります。
途切れることなく、万遍なく塗ればいいでしょ!では不正解です。
均等に塗るのは最低限の話で、気の利いた職人は、場所に応じてワックスの厚みを変えます。
例えば、部屋や廊下の壁、幅木付近は人の通行量が少ないため、極 力薄く塗ります。ワックスの劣化による剥離洗浄の時も作業は軽減されるので、丁寧な作業ができます。
反対に交通量が多い場所、磨り減っていたり、傷が多い 場所には少し厚めに塗ります。特に店舗では、特定の箇所が磨り減ることが多いので作業前の調査や計画が欠かせません。メンテナンスには、技術や知識は大切 ですが、現場の状態やお客様の要望を察知し、作業に反映させることがもっとも大切だと思います。
最近、様々な施設でタイルカーペットが増えてきています。今では年間の出荷量は3000万m²だそうです。その量は塩化ビニールシートの約二倍!
なぜ、増え ているのか・・・。ひとつはグリーン購入法特定調達品に2005年2月から指定されたこと。もうひとつはなんと環境にやさしいのです。というのはメンテナンスに剥離洗剤を使用しないから。メンテナンスは状況によって勿論洗剤等を使用しますが通常は掃除機をきちんとかければOK!だからメンテナンスのコスト ダウンも図れます。
さらに言うと汚れの約90%は靴からの持ち込みによるものでカーペットを8歩程度進めばたいていの汚れは落ちています。
だから、入り口 周辺を念入りにかけておけば部屋の奥は時々で十分なのです。
ただし、欠点も・・・。
裏がゴムでできているため通気性があまりよくなくさらに、ナイロン素材のため復元力に乏しく、一度毛がねてしまうと起こしにくいの です。これにより通気性がさらに悪くなり掃除機の吸引が悪くなります。こうなると汚れが広がる一方で床は汚れたままになります。
そうならないように汚れの 箇所をしっかり見極め、メンテナンスをしたいものですね。
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